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2012年2月南アフリカ・ワイナリー訪問ツアー:3日目見どころ④:(観光)希望峰&ケープポイント 

喜望峰とケープポイント

ケープ半島の最南端、アフリカ大陸の最南西端に位置する喜望峰とケープポイント。ここは、ケープ半島周遊の最終目的地となる。

ここに向かう道も何千年も前から同じ風景なのでは?と思うほど、原始のままで残っている。このケープ半島の南端部分も国立公園になっていて、その幻想的な風景は、別世界に紛れ込んだかのようだ。ここには、ここにしか生息していないフィンボスという植物が大地を覆い尽くし、この風景を作り出している。風が吹くと、このフィンボス達が揺れて「ようこそ喜望峰へ!」と手を振ってくれているようにも見える。その原始の世界に、1本の文明的なアスファルトの道と自分達のバスが走る。これが喜望峰への道だ。海岸線は大きな波が打ち寄せ、昔から船の航行が難しかったということをうかがわせる。

50%くらいの確率だと思いますが、運が良ければ野生のダチョウ達とも会えることでしょう。もちろん野生ですので、動物園のように必ず会えるという保証はございません。

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喜望峰

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喜望峰に立つ看板

そしてゴール地点のケープポイント。ここに立つと頭の中にアフリカ大陸が浮かび、その最南西端に自分がいるんだと思うと、よくここまで来たもんだと感慨深い思いになる。ここも何度来ても良い所です。

■喜望峰とケープポイントの色々な写真を見たい方は、こちらまで。これがアフリカ大陸の端っこです。

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ケープポイントからのオーシャンビュー

ここには、トゥーオーシャンズ(Two Oceans)というレストランもあるので、ここでランチを頂く。360度広がる大パノラマのオーシャンビューを見ながらシーフードや美味しいワインを堪能します。ケープ・マレー・カレーなども美味しいです。

ケープポイントには郵便ポストもあります。お土産屋さんに絵葉書も切手も売ってるので、ここから普段会えない大切な人に「喜望峰より愛を込めて」とラブレターでも書いて送ることも可能です。南アフリカの郵便システムはしっかりしているので、2週間後には必ず日本に届きます。喜望峰から届く絵葉書はきっと喜ばれることでしょう。

■レストラン・トゥーオーシャンズ(Two Oceans)のサイトは、
http://www.two-oceans.co.za/

夕方からは、ウォーターフロントで買い物をし、レストランで夕食を食べて帰る予定です。

ウォーターフロント:
http://www.waterfront.co.za/Pages/home.aspx

次に続く。

■南アフリカ・ワイナリー訪問ツアーの概要(2012年2月2-9日:8日間)
http://miyakesouthafrica.blog18.fc2.com/blog-entry-1166.html

■ツアーのお問合せ&お申込み
西鉄旅行株式会社 日本橋支店
住 所:東京都中央区日本橋3-5-14 都民興業日本橋ビル6階
TEL:03-3272-2411
FAX:03-3272-3169
E-Mail:tour531@travel.nnr.co.jp
営業時間:(月-金)09:30~18:00(土・日・祝)休み
旅行業務取扱管理者:松本健一郎

★ツアーのチラシをご希望の方は西鉄旅行または三宅まで御連絡ください。郵送致します。

■なぜ南アフリカワインが特別なのか?(南アフリカワイン協会製作:英語版)
・多種多様な自然
・約5億年前という世界一古い土壌
・海からの涼しい風
・ケープ・フローラル・キングダム(ケープ植物圏)
・様々な斜面や谷によるマイクロクライメイト(微小気候)
・フルーティでも、エレガント
・350年の長いワイン作りの歴史
・環境にも優しいエコ・フレンドりーな栽培
http://www.wosa.co.za/flash/webcopy/index.html

■南アフリカ&旅の基本情報
http://www.south-africa.jp/travel/

■南アフリカの歴史
http://miyakesouthafrica.blog18.fc2.com/blog-category-25.html

■ケープタウンの様々な写真
http://www.flickr.com/groups/capetownscenery/

■南アフリカ・ランド(通貨)レート
http://www.x-rates.com/d/JPY/ZAR/graph120.html

■ケープタウンの天気
http://www.wunderground.com/global/stations/68816.html

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2012年2月南アフリカ・ワイナリー訪問ツアー:3日目見どころ③:(観光)ボルダーズビーチ 

前回の続き。

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ケープ半島周遊のもう一つの楽しみは、野生のペンギン達と会えることだろう。我々大人が見ても可愛いが、子供と一緒に親子で行くともっと良い。やはり子供達には動物園だけでなく、自然に生きている動物の姿を見せてあげるにかぎる。もし機会がございましたら、是非子供と一緒に訪ねてもらいたい場所です。

ペンギン達は、ケープ半島の東側、サイモンズタウンのボルダーズビーチ(Boulders Beach)にいる。ここには2500羽ほどいるそうだ(サイモンズタウンのHP参照)。海に向かって歩いていくペンギン。海から上がって来てビーチを歩いているペンギン。ひなたぼっこしているペンギン。卵を温めているペンギン。一匹一匹見ているととても楽しく、時間が過ぎていくのを忘れてしまいます。ペンギンの可愛さは今更私が説明するまでもないです。皆さんもきっと楽しんで頂けることでしょう。沢山の写真を撮ってください。

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次に続く。

■南アフリカ・ワイナリー訪問ツアーの概要(2012年2月2-9日:8日間)
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・約5億年前という世界一古い土壌
・海からの涼しい風
・ケープ・フローラル・キングダム(ケープ植物圏)
・様々な斜面や谷によるマイクロクライメイト(微小気候)
・フルーティでも、エレガント
・350年の長いワイン作りの歴史
・環境にも優しいエコ・フレンドりーな栽培
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■ケープタウンの天気
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2012年2月南アフリカ・ワイナリー訪問ツアー:3日目見どころ②:(観光)チャプマンズピーク・ドライブ 

チャプマンズピーク・ドライブ

ケープ半島はドライブが気持ちいい。ツアーでは人数が多いのでバスを利用するが、個人旅行ならレンタカーを借りて自分で走るに限る。その中でも世界屈指の最高の眺めを楽しめるチャプマンズピーク・ドライブ(Chapman’s Peak Drive)は、ケープ半島のドライブの中でも一番の見どころ。大絶叫のドライブを楽しめる。正に断崖絶壁の道は、標高593m、全長9km、114のカーブがあり、一歩間違えたら大西洋に落ちてしまうスリリングなドライブ。よくこんな道を造ったもんだと感心する。

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崖をえぐって作られたチャプマンズピーク・ドライブ

チャプマンズピーク・ドライブだけではないが、南アフリカを見ていると

「いかにアフリカの大自然(動物、植物、景色など)を楽しむか(楽しんでもらうか)?」

という意図で造ったのであろうと想像できる道が多い。

「この美しいケープタウンやケープ半島を十分に楽しんで下さい!」

という道路建設者の気持ちが伝わってくる。

ケープタウンは古い街で道路幅も狭いのもあるが、それよりもケープタウンは眺めが良すぎて、わき見運転が多く、交通事故の原因になっている。

「景色が良すぎて交通事故が多い?」

そんな街は世界中探しても滅多にないだろう。私自身もこの街に住んでいた時はそうだった。運転しててもついついよそ見をしてしまう。この街では助手席に座るのが一番得かもしれない。オープンカーだったら更に気持ちいい。皆さんにもチャプマンズピークやケープ半島のドライブを十分に楽しんでもらいたい。

■チャプマンズピーク・ドライブの公式サイト
http://www.chapmanspeakdrive.co.za/gallery.asp

次に続く。

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■南アフリカの歴史
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2012年2月南アフリカ・ワイナリー訪問ツアー:3日目見どころ①:(観光)ケープ半島周遊観光 

前回の続き。

3日目:終日観光=ケープ半島周遊

3日目は日曜日。日曜日は大抵のワイナリーが休みになるので、この日はケープ半島観光にあてるようにしている。

私は、南アフリカという国自体、そしてその中でも特にケープタウンは、街全体が世界最大のテーマパークではないか?と思っている。

下記のサイトを見てもらえば面白いテーマパークみたいな国というのが分かっていただけるでしょう。

■南アフリカ観光局の特集サイト
http://www.travelvision.jp/html/tokusyu/southafrica/0710/index.html

ケープ半島の見どころは、ケープタウンのランドマークにあたるテーブルマウンテン。ケープ半島を南に行くと、アフリカ大陸の最南西端の喜望峰。ケープ半島の東側にはペンギン達がいるボルダーズビーチやアフリカ最大の植物園のカーステンボシュ植物園。そして西側には世界屈指の絶景ドライブができるチャプマンズピーク・ドライブと美しい海岸線。その先にはマンデラ元大統領が収容されていた世界歴史遺産「ロベン島」。街には歴史を感じる建物と巨大ショッピングセンターの「ウォーターフロント」。また夜にはアフリカ民族の音楽やミュージカル、芸術も楽しめる。シグナルヒルに登れば、ケープタウンの美しい夜景に酔いしれる。ケープタウンを北に行けば春には美しい花で大地が覆われる「ナマクワランド」。東に行けば、あの有名なワイン評論家、ジャンシス・ロビンソンが「世界一美しいブドウ畑」と絶賛する「ワインランド」と、並木の美しい街「ステレンボシュ」など数えあげたらキリがない。たった1日でそれらを見ることは不可能だ。従って、この日は、ボルダーズ・ビーチ、喜望峰、チャプマンズピーク・ドライブ、ウォーターフロントで買い物などを中心に回りたいと思う。

私も世界の色々な都市を回ったが、これほど自然があって、かつ面白くて魅力的な街は少ない。結果として、「南アフリカと、そして、このケープタウンと仕事がしたい!」という気持ちが強くなり、ワインという仕事に就く事になった。そのケープタウンを1人でも多くの日本人に見せてあげたい。

日本からは遠いのであまり知られていないが、イギリスではケープタウンは常に「世界の人気都市トップ10」に入っている。

テーマパークと言えば、ケープタウンにはキャラクターや乗り物などの人工的な物ではなく、美しい花や植物を中心とした自然、世界屈指の絶景、美味しいワインや料理、歴史ある建物、アフリカ人達の歌や踊りのパフォーマンス、そして何よりここに住む人達のホスピタリティ(おもてなしの心)がある。だからこそ面白いし、この街は多くの人を魅了するのだろう。きっと皆さんもケープタウンを好きになるはずだ。

次に続く。

■南アフリカ・ワイナリー訪問ツアーの概要(2012年2月2-9日:8日間)
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2012年2月南アフリカ・ワイナリー訪問ツアー:2日目見どころ③:ポールクルーバー 

前回の続き。

2日目夕方:ポールクルーバー

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ポールクルーバーの入り口

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こちらも広くて綺麗なお庭です。

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オフィス正面からの写真です。

タンディの次はポールクルーバーです。ポールクルーバーワインは、弊社では特に飲食店様にお勧めしています。上品で高品質なワインにも関わらず価格もリーズナブルな点(税別参考小売価格2000-2500円)が喜ばれています。

ポールクルーバーは、このワイン事業が始まった1999年からのお付き合いですので、私にとっても大変思い入れの深いワイナリーです。ポールクルーバーのあるエルギン地区は、もともとフルーツ産業の地区でしたが、ポールクルーバー家族が高品質なブドウとワインを生産したために、多くのワイナリーがこの地区に投資をし、今では「エルギン=ブランド地区」になりました。コシヒカリ(米)で言えば「魚沼産」のような感じです。そのエルギン地区をブランド地区に変えた立役者であり、パイオニアがポールクルーバー・ファミリーです。

2006年には南アフリカ・ワイナリー600社の内、ベスト20に選ばれ、また、「最も伸びているワイナリー・ベスト10」にも選ばれた、今、最も熱いワイナリーの一つです。最近では、あのジャンシス・ロビンソンにも絶賛され、世界中から注目され、商品供給は世界中割り当て状態になりました。

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写真上がポールクルーバー家族です。右から2番目がお父さんのドクター・ポールクルーバー氏。今は会長です。彼が本当の改革者です。その両脇がお姉さん二人。一番左が息子で現社長のポール。4代目になります。その右側がマーケティング担当のお姉さん(3女)のリーゼルさん。お父さんと4人兄弟の写真です。皆さん、それぞれに役割分担されています。

ポールクルーバー・ファミリーは、アパルトヘイト(人種隔離政策)後の1996年に労働者や地域の発展の為に「タンディ・プロジェクト」を立ち上げ、ワインを始め様々な経済的自立を図るプロジェクトをスタートさせました。また、肉体労働だけでなく、オフィスワークもできるようにと、コンピューター・スキルアップ・コースも設け、社内教育・人材育成にも力を入れています。ここには写っていませんが、この家族のお母さんやおばあさんも敷地内に私設の幼稚園や小学校を建て、地域の子供達が教育を受けられるようにしてきました。今ではその学校も政府の認可が下りて公立の学校になっています。お父さんとお母さんの考えに子供達も賛同し、家族皆で作り上げてきたワイナリーです。

また、今は違うワイナリーに所属していますが、スローライフ、スローフードの推進、地域の環境保全を目的としたスローワイン」も立ち上げました。

ポールクルーバーは、良質なワイン生産だけでなく、「常に時代の流れを敏感に感じ取り、自分達が出来る事は何か?」を考え実践してきました。「自然・地域・人との共生」をテーマにすることで、他の700社のワイナリーとは違う、他とは競争しない、自分達のポジショニングを良く理解しているワイナリーです。

ここでは、広大なポールクルーバーの敷地を見学し、美味しいワインを試飲して、夕食もここで頂きます。自然に囲まれた中での食事は、より一層美味しく感じることでしょう。ゆっくりと流れる時間と空間の中で贅沢なひとときをお過ごしください。

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ポールクルーバー・ワイン

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こちらはポールクルーバーのセラーです。南アフリカには赤ワインが優秀なワイナリーは沢山あるのですが、白ワインが優秀なワイナリーは、意外と少ないのです。ポールクルーバーはその数少ない白ワインが優秀なワイナリーなんです。ということで、皆さんが殺到するんですね。

他には、広大なポールクルーバーの敷地内には森があって600人くらい収容できる野外劇場もあるんです。毎年夏の時期の日曜日の夕方に「サンデー・サンセット・コンサート」を開いています。これも皆兄弟達で運営しています。夏の夕方の涼しい時間にワインを飲んでオツマミを食べながら音楽を聴くのです。とても良い企画で毎回チケットは完売しています。森の中でマイナスイオンを一杯浴びながら音楽とワインで癒される至福の時間です。

今回のツアーでは、この野外劇場でコンサートも楽しめます。今回のアーティストは南アフリカの人気グループ「FRESHLY GROUND:フレッシュリー・グラウンド」です。私も大好きなアーティストで皆さんもきっと楽しめると思います。是非ご期待下さい。

●フレッシュリー・グラウンド:
http://www.freshlyground.com/

●シャキーラ&フレッシュリー・グラウンド:2010年ワールドカップ・オフィシャルソング「WAKAWAKA」
http://entertainment.gather.com/viewArticle.action?articleId=281474978289647

●ポールクルーバーの野外劇場:
http://www.cluver.com/amphitheatre

ポールクルーバーワインは、ブドウの樹齢も20年前後になってきて、ワインは益々美味しくなっています。これからが一番良い時期に入ってきます。まだまだ伸びる期待したいワイナリーです。現在の南アフリカのワイナリーの中でも、価格と品質のバランスでは最も優秀なワイナリーの一つと言っても良いと思います。

また、時代の変化に敏感な家族だけに、今度はどんな企画やプロジェクトをするのだろう?と、そんな期待もしてしまいます。南アフリカにはまだまだ解決しないといけない課題が山積しています。それだけに、きっとこの家族がまた何かをしてくれるかもしれません。今後もこの家族には注目していきたいと思います。

【ポールクルーバー訪問のポイント】

●ポールクルーバー家族
●自然の中でのワインテイスティングや食事
●野外コンサート

ポールクルーバーのサイト:
http://www.cluver.com/

次に続く。


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2012年2月南アフリカ・ワイナリー訪問ツアー:2日目見どころ②:タンディ  

2日目昼:タンディ

前回の続き。

タンディトレードマーク
タンディのトレードマーク:母親が子供を大事に育てるようにこのワインを育てていきたいという想いが込められている。

タンディレストラン
タンディ・レストラン

アマニ(ワイナリー)を出た後は、タンディ(ワイナリー)に向かう。ここでは昼食(ランチ)を頂く。その際にタンディ・ワインのテイスティングも行う。このレストラン経営もタンディ・プロジェクトの一つ。タンディの畑で採れた野菜やフルーツを使った様々な料理を楽しめる。

ここは何度も伝えているが、かつて抑圧されてきた黒人労働者達の経済的な向上を目的としたプロジェクト(タンディ・プロジェクト)に触れたい。

このような限られた時間内で効率的に回るワイナリー・ツアーで、どこのワイナリーを選ぶか?を決めるのは大変迷う。実際、ワインの質だけを追うなら、タンディより上質なワイン(ワイナリー)はいくらでもある。しかし、なぜタンディを選ぶのか?
  
このタンディ・ワインの意味は単なるワイン以上のものがある。タンディ・プロジェクトを通して、これまでの南アフリカの負の歴史を知ることができる。なぜ、このようなワインやプロジェクトが生まれたのか?その背景を知ることは、南アフリカワインを扱う者にとっては、とても大切なことだ。ワインも人が作るものであり、その人がどういう想いでそのワインを作っているのか?、ここで改めて感じて欲しい。そして、それを伝えることも私の大切な仕事だと認識している。

南アフリカには、タンディのような黒人達の経済的向上を目的としたプロジェクトワインは幾つか存在する。その中でも最も成功したワイナリーである。では、なぜ成功したのか? タンディ・ワインを通して、南アフリカがこれまで歩んできた歴史、今の現状、これからの未来、そしてプロジェクト成功の鍵を知ることができる。

南アフリカの貧しい者がどのようにして自立していくのか?、どうすればプロジェクトが成功できるのか?生きる希望も持てなかった者にどうやって生きがいを提供できるのか?数あるプロジェクトワイン(フェアトレードワイン)の中でも最も成功している所として、タンディ・ワインを通して学ぶ事は多い。そういう意味で欠かせないワイナリーである。ここではプロジェクトの事はもちろん、彼らが活き活きと働く姿や、彼らの表情・笑顔に注目したい。

バーナン
タンディ・プロジェクト社長のバーナン氏

そして前回のカルメン同様、人に注目ということで、タンディ社長のバーナン氏に会いたい。彼は今年5月に初来日し、明るい人柄で各地で人気者になった。しかし、彼の明るい笑顔の裏には、大変辛かった過去も背負っている。その辛い歴史を超え、個人として、そしてタンディを成功へ導いた彼と交流できるのは貴重な体験です。初めて会う人もきっと彼のファンになるでしょう。きっとランチは、現地の食事であるボボティ(ミートローフのような感じ。とても美味しいです。)になるでしょう。それを食べながら彼の話に耳を傾けたい。

ボボティ
ボボティ

【タンディ訪問のポイント】

●タンディ・プロジェクトの見学
●バーナン氏はじめ、タンディ・スタッフとのふれ合い

タンディ労働者Thandi Recognition
Thandi Tradition
Thandi20vineyards_JPG.jpg
Thandi Chardonnay
タンディ・シャルドネ

●タンディのサイト:
http://www.thandiwines.com/

●タンディワインのデータ:
http://miyakesouthafrica.blog18.fc2.com/blog-entry-1111.html

●バーナン氏紹介:
http://miyakesouthafrica.blog18.fc2.com/blog-entry-1110.html

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2012年2月南アフリカ・ワイナリー訪問ツアー:2日目見どころ①:アマニ 

amani gate カルメン4
アマニ・ワイナリーのゲート(上)とワイン醸造家のカルメン(下)

2日目午前:

ワイナリー訪問のトップバッターはアマニです。

ちょっと話は横道にそれますが、旅・旅行の一番の醍醐味は何でしょう? 異文化に触れる、その地域の郷土料理を頂く、美しい景色を見るなどあるでしょうが、やはり一番はその土地の人と触れる、交流する、良い関係を築くということではないでしょうか。

また、どんな人に会いたいか?というと、やはり、頑張っている人、応援したいと思う人、将来伸びていきそうな人、才能やセンスを感じることができ、自分を開眼させてくれる人などでしょう。このツアーを通して、そのような南アフリカ人を紹介したいと思っています。そしてその中でも最も紹介したい人の一人が、アマニで醸造責任者をしているカルメンです。

アマニと言えば、やっぱりカルメン。
カルメンに会いに行こう!


「アマニ」とは、スワヒリ語で「平和」を意味する。アパルトヘイトが終わり、この土地にようやく平和がやってきたということで、オーナーがそのように名付けた。アマニのトレードマーク(AMANIの文字の上。ポスターやゲートの写真参照)は、白人(右)と黒人(左)がようやく肩を並べる国になった=「平和」になったことを意味するマークになっている。

 アマニのワインの特徴は、
①酸味がしっかりしていて、
②洗練されて美しく
③スタイリッシュなワイン
と言える。
 

オフィスも格好良いし、ラベルやボトル、もちろんワイン自体にもセンスを感じる。弊社のワインの中でも、アマニは年々人気が上っている。赤はメルロやカベルネフランを中心に柔らかく滑らかなシルクのような口当たりの美しいワインを生産する。私は個人的に弊社の扱う赤ワインの中では、このアマニが一番美しいワインと思っている。白はシャルドネやソーヴィニョンブランなど、フレッシュで酸が効いていて、かつ果実のボリュームもしっかりあるタイプ。また、ワインの品質は毎年向上しているので、毎回の訪問が最も楽しみなワイナリーでもある。

一度飲むと「アマニのワインに魅了される」。

しかし、アマニと言えば、何と言ってもカルメン。一度会うと皆が彼女のファンになります。

「1人でも多くの人にカルメンに会わせたい!」

と私は心の底から思っています。そんな彼女はみんなのアイドル的な存在です。これまでも何度も申し上げてきましたが、彼女は南アフリカのワインの歴史350年で初めて非白人の女性醸造家になり、国内外で沢山のメダル受賞ワインを作ってきました。彼女の御陰でアマニのワインも益々品質向上し、沢山のメダルを受賞しています。彼女の努力とセンスは素晴らしく、将来が益々楽しです。現在は、国費でワイン業界では最難関と言われる「マスダーオブワイン」(イギリス)の勉強をしています。彼女に会うと、「元気と勇気と優しさ」をもらえるような気がします。

アマニでは、是非彼女と一緒にワインテイスティングやセラー見学をお楽しみください。

アマニ訪問のポイントは、
①カルメンと会う
②彼女と一緒にワインテイスティング
③セラーや畑の見学

が中心になる。最もユニークなのが彼女のテイスティング・プレート(下の写真)だ。彼女は、ワインの香りや味わいで感じる物を身の回りの食べ物で表現し、皆さんにより分かりやすく説明してくれる(出来ない場合もあります)。メルロならチョコレートやオレンジ、カシス、ヴァニラ、チョコケーキなどを並べ、シャルドネならアンズやオレンジ、ライムやアーモンドなどを並べている。それらをつまみながらワインを試飲すると、「なるほど!」と納得してしまう。正に「カルメン・マジック」だ。日本でもこのようなスタイルの試飲提案が出来れば、もっと多くの人にワインを理解してもらえることだろう。ワインを仕事で扱っている人にとっては、とても良いヒントになる。
tp chardonnay
カルメンが作るテイスティング・プレート(シャルドネ)

その他、
●「アフリカの発展を願って活動する熱いオーナー、ラスティ(写真下)」の話は涙を誘うし、
●アマニと言えば、熱心にピンクリボン活動をしている(写真下)。
●畑を見学すれば、このワイナリーがいかに丁寧に労力をかけてブドウ栽培をしているかが分かる。

アマニはツアーの中でも最も人気のあるワイナリーの一つ。美しく、洗練された環境の中で、熱くて素晴らしい人達との交流の時間をお楽しみください。

アマニ:ピンクリボンサポート
一番右がオーナーのラスティ

アマニ・ピンクリボン・キャンペーン
アマニのピンクリボン・キャンペーン・ポスター

アマニジョーダンマイヤーズ2006-2

アマニのサイト:
http://www.amani.co.za/

次に続く。


■南アフリカ・ワイナリー訪問ツアーの概要(2012年2月2-9日:8日間)
http://miyakesouthafrica.blog18.fc2.com/blog-entry-1166.html

■ツアーのお問合せ&お申込み
西鉄旅行株式会社 日本橋支店
住 所:東京都中央区日本橋3-5-14 都民興業日本橋ビル6階
TEL:03-3272-2411
FAX:03-3272-3169
E-Mail:tour531@travel.nnr.co.jp
営業時間:(月-金)09:30~18:00(土・日・祝)休み
旅行業務取扱管理者:松本健一郎

★ツアーのチラシをご希望の方は西鉄旅行または三宅まで御連絡ください。郵送致します。

■なぜ南アフリカワインが特別なのか?(南アフリカワイン協会製作:英語版)
・多種多様な自然
・約5億年前という世界一古い土壌
・海からの涼しい風
・ケープ・フローラル・キングダム(ケープ植物圏)
・様々な斜面や谷によるマイクロクライメイト(微小気候)
・フルーティでも、エレガント
・350年の長いワイン作りの歴史
・環境にも優しいエコ・フレンドりーな栽培
http://www.wosa.co.za/flash/webcopy/index.html

■南アフリカ&旅の基本情報
http://www.south-africa.jp/travel/

■南アフリカの歴史
http://miyakesouthafrica.blog18.fc2.com/blog-category-25.html

■ケープタウンの様々な写真
http://www.flickr.com/groups/capetownscenery/

■南アフリカ・ランド(通貨)レート
http://www.x-rates.com/d/JPY/ZAR/graph120.html

■ケープタウンの天気
http://www.wunderground.com/global/stations/68816.html

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