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9/7の展示会アンケート結果より 

先日9/7に当社主催で南アフリカワインの展示会を行いまして、その時のアンケート結果を掲載致します。
アンケート回収:57枚
対象:酒販店・飲食店

Q興味のあるキーワードは?という質問に
(複数回答可)

①コストパフォーマンス:26票(46%)
②教育支援ワイン&南アフリカ特有のぶどう品種:ともに14票(25%)
③オーガニックワイン:12票(21%)
④フェアトレードワイン:9票(16%)
⑤受賞歴ワイン:6票(11%)
⑥ワインでエコ:1票(2%)

①のコストパフォーマンスは当然ですが、
意外にも教育支援ワインなど、②-④の社会貢献型ワインについて興味を持っている人も多いということが分かりました。

最近は、どのワインもコストパフォーマンスばかりが強調されていますが、消費者にとっては、「安くて美味しいワインが一番良いのは当たり前のこと」ですので、ワイナリー、輸入元、小売店、飲食店など、全てのワイン販売者はコストパフォーマンスやこだわりに関しては、何も今更強調する必要はありません。

コストパフォーマンスは当然当たり前のこととして、
「ワインは、価格やコストパフォーマンスだけではない部分、つまり、ワイナリーまたはワインの背景や物語(ストーリー)」も出来るだけ伝えていくこと
で、飲む人(消費者)にも印象深くワインが伝わったり、親しみを持って頂けます。
我々、ワインを売る人達はもっと知恵を絞って、「価格以外のことを伝える工夫」をしなくてはなりませんね。

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フードマイレージと南アフリカワイン 

 今日、訪問したお店の方から
「最近、フードマイレージとかが主張される時代になって来てますが、マスダさんは南アフリカという遠い国からワインを輸入してますので、その事に関してはどのように考えておられるのですか?」というご質問を頂きました。

 フードマイレージに関しては、下記を御覧下さい。

●「フードマイレージ」(引用・出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』:
 フードマイレージ(food mileage)は、「食料の(=food)輸送距離(=mileage)」という意味。重量×距離(たとえばトン・キロメートル)であらわす。食品の生産地と消費地が近ければフードマイレージは小さくなり、遠くから食料を運んでくると大きくなる。1994年にイギリスの消費者運動家のティム・ラング Tim Lang 氏が提唱した概念。フードマイル food mile とも。日本では、農林水産省農林水産政策研究所(所長・篠原孝=当時)によって2001年に初めて導入された。

 基本的には「食料品は地産地消(生産地と消費地が近いこと)が望ましい」という考え方に基づく。生産地と消費地が遠くなると輸送にかかわるエネルギーがより多く必要になり、地球環境に大きな負荷をかけることになるほか、生産地と消費地が異なる国で発展途上国と先進国という組み合わせだった場合には特に顕著だが、生産地が消費地からの大きな経済的圧迫を受けるといった問題も指摘されている。フードマイレージの数値が大きければ大きいほど、その消費地は食料に関して贅を尽くしているとされる。



三宅からの回答:

 以前にもスローワインのページで、「フードマイレージとスローワイン」というテーマで掲載しました。こちらもご参照頂ければと思います。どのような企業活動を行なうにしてもCO2は排出されます。まして南アフリカからワインを運ぶというのは、相当な環境への負荷でもあります。

 だからこそ、我々は「現地の発展に貢献できる社会的な意義のあるワイン」(フェアトレード、環境、教育の推進ワイン)を、きっと日本のあらゆるワイン輸入業者よりも推進して参りました。日本にも沢山の素晴らしいワインがありますが、それにも負けないくらい「意味のある南アフリカワイン」をこれからも続けて行こうと思います。

 先日もある経済番組で、ある工業デザイナーの人が、「物(工業製品)を作るということは、それ自体が自然の物を壊して加工しているので、その破壊された環境以上に意味のある商品を作らないといけない。それが我々の責任でもある。」と、おっしゃってました。「なるほど。」

 我々のワインも同じです。単に「安くて美味しいワインです!」なら何も南アフリカから運んでくる必要はないかもしれない。だからこそ、それ以上に価値ある物を一所懸命開発し、導入してきました。

 少なくとも弊社は、

・日本のワイン業界の中で初めて「フェアトレードワイン」を輸入し、その市場を広げてきた。
・フェアトレードの分野でも、日本で初めて「フェアトレードのワイン」を導入し、フェアトレードに「ワイン」という新しいカテゴリーを加えた。
・これまでは、「南アフリカワイン=安いワイン」だったのが、「多くのブティックワイナリーの高品質な南アフリカワイン」を紹介することによって、日本の市場の中で「南アフリカのワイン=高品質」というイメージを定着させること、そしてその市場を大きくすることに尽力してきた。
・フェアトレードワイン以外にも「南アフリカの環境や教育の発展につながるプロジェクトワイン」を推進してきた。


などの自負はあります。と言うことで、これからも頑張っていきます。
 

ワインの裏ラベル 

 あっという間に7月に入りましたね。下半期に入り、また改めて後半戦を闘っていかなくてはなりません。

 サッカーは、アジア地区最終予選の組み合わせも決まりました。皆さんも「A組で良かった。」と思っておられるのではないでしょうか?どちらにしろ、必ず突破してもらはないと!ガンバレ岡田ジャパン!

 さて、今日は昨日のお客様からの電話の件です。毎日様々なお問合せの電話やメールを頂くのですが、昨日は長野県に住むイギリス人の方からの御電話でした。彼は弊社のポールクルーバー・ピノノワールが好きで良く飲まれるそうですが、「ボトルの裏側の英語ラベルの上に弊社が作成している日本語のラベルが貼ってあるので、英語の表記が読めない。ワインは裏ラベルも読みたくなるので、英語表記の部分も読めるようにラベルを貼って欲しい。」という御要望でした。

 ごもっともな御意見ですので、早速ラベル貼り作業を依頼している会社にその旨を伝えました。これまでのワインは、既にラベル貼り作業が完了しておりますので、次回からは英語表記も読めるようにラベルを貼るようにします。今後ともお客様に少しでも喜ばれますように努力して参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

三宅

「南アフリカワインを楽しむ会」:お客様からの感想 

 先週28日の南アフリカ大使館公邸での「南アフリカワインを飲む会」に御参加された方からメールを頂きましたので以下に紹介しておきます。

++++++++++

 先週金曜日のワイン会に参加させていただいた○○と申します。その節は、大変素晴らしいワインと交流の場を設けていただきまして、ありがとうございました。

 たまたま、ネットサーフィンしていて今回のワイン会を知り、参加させていただきましたが、普段の飲む機会のなかった南アフリカワインの一端を垣間見ることができて、非常に貴重な経験でした。

 また、三宅様の生産者と南アフリカ共和国に関する説明を聞けたことで、試飲の前にワイン生産者とその国のイメージを抱くことができ、とても親近感が沸きました。消費者はお金を払えばワインを飲めますが、生産者の苦労や人生の背景を思い浮かべて飲む人はまだまだ日本では少ないと思います。ですから、あの事前説明はとても良いやり方だと思いました。

 肝心のワインですが、白はポールクルーバーのソーヴィニオンブランがダントツにハイクオリティでした。赤はデヴォールの赤ワイン以降は、タンニンと酸が豊富でしたので、あと早くて2~3年で飲み頃を迎えそうなワインが多かったですね。有料試飲の赤ワインは10~15年はキープできるのではないでしょうか?

 最後に、ひとつ残念な事は、試飲が始まって終了するまで、時間が短かったことです。もっと他の方々と会話もしたかったですし、三宅さんから南アフリカの現況もお伺いしたかったです。

 また、次回も南アフリカの試飲会がありましたら、是非お誘いいただければ幸甚です。今後ともよろしくお願いいたします。

以上。

<当日の出品ワイン>

1.クローヌ・ボレアリス・ブリュット
2.ポール・クルーバー・ソーヴィニヨン・ブラン
3.タンディ シャルドネ
4.ポール・クルーバー・ピノ・ノワール
5.デ・ヴォール ピノタージュ
6.ブラハム カベルネ
7.アマニ メルロ

<有料試飲>

8.ステルハイス・メルロー
9.ブーケンハーツクルーフ・シラー
10.クレイコンスタンシア・ヴィンデコンスタンス

三宅のコメント:

 喜んで頂けたのは光栄です。少しでも分かりやすく南アフリカや南アフリカワインを伝えることが私の大事な仕事でもあります。これからも御希望がございましたら、このようなイベントを開催していきたいと思います。

イベントの様子→http://www.minato-ya.net/blog/?p=108

小さな飲食店様のワイン管理方法のアイデア 

弊社得意先の猫屋会館様のブログの記事の紹介です。

小さな飲食店様でのワインの管理方法のアイデアです。ご参考に。

◎ブログ名:ワイン総進撃
◎日付け:2006-08-30 09:57:16
◎タイトル:簡易、赤ワイン専用クーラー
◎テーマ:ワインの裏技


http://ameblo.jp/nekoyakaikan/

猫屋会館様のブログは、私もチョクチョク拝見させてもらっています。酒に限らず多種多様な内容で面白いです。



お客様からの声(1) 

 最近届いたお客様の声です。たまに紹介していこうと思います。

■以前この女性のワインを飲んだことがあり、とても気に入りました。(ブラハム・シラーズ:東京都Tさん)

■この価格とはとても信じられない、おいしさに本当に度肝を抜かれました。(タンディ・カベルネ:東京都Yさん)

■「ブラハム ピノタージュ2003」を店頭でいただいて、大変おいしかった……。南アフリカのワインはケープヴァンしかいただいたことがなかったので、またおすすめが有れば教えて頂きたくお願い申し上げます。(ブラハム・ピノタージュ:東京都Oさん)

* * * * *

■ブラハム・ワインの紹介記事→http://miyakesouthafrica.blog18.fc2.com/blog-entry-91.html

■タンディ・ワインの紹介記事→http://miyakesouthafrica.blog18.fc2.com/blog-entry-32.html

ドルニエ・ワイン(赤)の感想:ある消費者から(2) 

 先日の北海道の一般消費者の方の続きです。今回は「ドルニエ・ドナトゥス・レッド」の感想を送ってくれました。ご参考に。2回に渡って丁寧なコメントをありがとうございました。

**********

ドルニエ・ドナトゥス・レッド2002 / Dornier Donatus Red 2002

土曜日午後の札幌場外市場。
観光客相手の魚介類を扱う店が並ぶ中、
早々にシャッターを半分閉めてしまっている建物。
10軒の店が同居するその建物の一番奥に
お目当ての店はあった。

ショーケースなんてない。
店の半分は段ボールと発泡スチロールの箱で埋め尽くされている。
そこに店の主が一人、もくもくと包丁をふるっている。
切っているのが肉じゃなきゃ、
ここが肉屋だとはわからないだろう。

「あの~…、すみません……」

おそるおそる声をかける。

「はい、いらっしゃいませ(^^)」

殺伐とした店の雰囲気とは裏腹に、主はいたって愛想がいい。

「骨付きの小羊、ありますか?」
「ありますよ~」

主は背後の巨大な冷凍庫を開けて、希望の品を取り出してくれる。

「こちらでよろしいですか?」
「(で、デカイ!というか多いよ!!)・・・それで何kg?(^^;」
「2kg弱です」

2ブロックが骨の部分を交差するように冷凍されてあるので、
明日は1ブロックだけ使えばいいか…と思い、購入。

白ワインのテイスティングが終わった後、
小羊の下ごしらえをする。
エクストラ・バージン・オリーブオイルに
ニンニクのスライス、ローズマリー、タイム、セージを入れ
マリネ液を作る。
解凍した骨付き小羊に
シチリア島の岩塩と粗挽きのブラックペッパーをもみ込み
マリネ液に漬ける。
これで下ごしらえは終了。

日曜日の夕刻。

まずは、キッシュもどき作りにとりかかる。
キッシュはパイ生地を使うけれど、今日は簡易版でパイ生地は割愛。
付け合わせと考え、ホウレン草とオニオンだけのシンプルな具にする。
キッシュ皿に具とフィリングを入れ、パルミジャーノをたっぷりとかけ、
180度のオーブンへ。

ここでいよいよ本日の主役、ドナトゥス・レッドを開ける。

キュッキュッ、ポンッ!
コルクを鼻に近づける。
最初にベリーの香り、そして複雑なスパイスの香り。

少しだけグラスに注ぎ、ゆっくりと回してから
グラスの中に沸き上がってきた香りを楽しむ。
ベリーとスパイス、少し硬質な感じ。
想像していたより少し軽い味。
でも本来の香りと味は1時間後…。

チーズが焼けるいい匂いがしてくる。
キッシュがまんべんなくふんわりとふくらみ
表面がきつね色になったら焼き上がり。
オーブンから取り出し、冷ましておく。

オーブンの設定温度を最高の250度に再設定。
本当は400度近い高温で焼きたいところだけど、
家庭用の電気オーブンじゃ無理。

フライパンでエクストラ・バージン・オリーブオイルを熱し、
そこにマリネ液から取り出した小羊を入れる。
強火で一気に小羊の表面を焼き固める。
こうしないとオーブンに入れている間に肉汁が出てしまう。
裏表はもちろん、ブロックの横もトングで肉を持ちながらしっかりと焼く。

天板に焼いた小羊をおき、その上にマリネ液をかけてオーブンへ。

15分後。

いい感じに焼けてます。(^^)
でも、すぐには切りません。
肉汁を落ち着かせるために、アルミホイルで包むこと20分。

その間にソースを作る。
フライパンでバターが泡立つまで熱し、そこにバルサミコを入れる。
ツンとした香りが飛ぶまで煮詰めたら、
イチジクの濃厚なジャムとシチリア島の岩塩を少量。
さらに煮詰めて仕上げにレモン汁で完成。

アルミホイルを開けて小羊を取り出す。
骨の間に包丁を入れると肉汁があふれ出てくる。
(^^)
お皿に盛りつけ、ソースをかけて、今夜のマリアージュの準備完了。

グラスにワインを注ぐ。
1時間前に感じた硬質な香りがやわらかくなり、
ベリーとスパイスのハーモニーが鼻腔をくすぐる。
口に含む。
深く・コクのある味だけど、渋みがほとんどない。
とても女性的なフルボディ。
まさに「エレガント」な味わい。

ロゼ色の小羊にいちじくの甘くて濃厚なソースをからめる。

幸せです。
うっとりするようなマリアージュ。

白をテイスティングするまでは
バジルのソースにしようと思っていたけれど、
甘い・濃厚なソースで正解。

食後にチーズを2種。
かなり重ため、塩分の強いハードタイプ。
ワインのスパイシーさが引き立ち、
チーズがまろやかに感じられる。

南アからの旅人と過ごした週末の二日間。
この幸せな時間を贈っていただいた
たみさん
本当に感謝しています。
ありがとうございました。

以上。

**********

ドルニエ・ドナタス・レッド


■ ドルニエ・ワインの生産者の紹介→http://miyakesouthafrica.blog18.fc2.com/blog-entry-48.html
■ ドルニエ・ドナトゥス・レッド→http://miyakesouthafrica.blog18.fc2.com/blog-entry-50.html
■ ドルニエ・ワイン取扱い店→http://miyakesouthafrica.blog18.fc2.com/blog-entry-82.html

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