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ワイン試飲会:いこま酒店(兵庫県尼崎市) 

いこま酒店さんのワイン試飲会です。

7月1日(土)15-20時 無料

冷やして美味しい、暑い日にも楽しめるワインや
とっておきのお買い得ワインなど、色々集めました。
是非お立ち寄りください!

兵庫県尼崎市立花町1-19-1
電話:06-6429-6210

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子供達の悲しい夢と現実 

 先日、あるテレビ番組で、南アフリカのエイズ問題解決の為に現地で活動する女性とその親御さんのことが取り上げられていた。
 
 私は風呂から上がって来た時にたまたま放映されたいたので始めから見たわけではないが、その番組を見た人によると、現地を訪ねたお父さんがある黒人の少年に「大きくなったら何になりたい?」と聞くと、「白人になりたい。」と返ってきたそうだ。

 とても悲しい答えだ。しかし、南アフリカに住んでいた私には、この少年の返事の意味が良く分かる。彼にとったら、「白人になれば良い暮らしができる、幸せになれる。」と思うのだ。

 私が南アフリカに住んでいた頃(1996-1999年)、ある小学生の黒人の女の子が一生懸命に爪で自分の腕をこすっていた。何をしてるの?と聞くと、「爪でこすると、ほら、肌が白くなるでしょ!」彼女も白人になりたかったのだ。

 生きていく上で、ましてこのような子供達が自分の国籍や民族に誇りを持てないほど悲しいことはない。南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離政策)は、単なる差別や貧困を生み出しただけでなく、黒人達の精神的な自信まで無くしてしまったことに、深刻な問題がある。

 また別の番組だが、以前内戦中のアフガニスタンを取材した番組があったが、ここでも少年達に欲しい物を聞いたら「銃と教科書」が一番多かった。

 大人達が作った悲しい現実の中で生きていかなくてはならない子供達。発展途上国の貧困の原因や起源は、もともとは先進国のかつての植民地政策にある。彼らだけの問題ではない。

 南アフリカワイン事業を通して、同国のワイン産業の発展と雇用の創出、それによる生活水準の向上と教育の普及などに、ほんの少しでも役に立てればと願っている。


南アフリカの子供達
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出展:ともにSouth Africa Alive with Possibility

南アフリカの歴史(5):白人が来る前の南アフリカ②  

前回の続き。

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南部アフリカの地図(出典:Where to Stay in Southern Africa

もうひとつの先住民

バントゥー系アフリカ人

約1700年前から(西暦300年以降):

 もうひとつの先住民、バントゥー系アフリカ人の起源は、赤道周辺の農耕民で、1700年頃前から現在のモザンビーク(MOZAMBIQUE:上の地図の右上側の青緑色)やジンバブエ(ZIMBABWE:同地図の右上側のオレンジ色)からゆっくりと南下し、南アフリカにやってきて、ここで暮らし始めた。

 彼らはコイサン人よりも大柄で濃い褐色の肌を持ち、現在の南アフリカの人口の約8割を占める人達で、一般的に彼らは「アフリカ人」とか「黒人」と呼ばれている。

 アフリカ人は、コイサン人のように牛や羊の放牧や狩猟も行なっていたが、彼らとの決定的な違いは、鉄器や陶器を使い農耕を行なっていたことだ。アフリカ人の集落は5000人規模の都市的な集落もあった。


約1000年前:

 アフリカ人は、年間降水量20インチ(508ミリ)以上の土地(上の地図の黄色、オレンジ、赤色を含めて東側半分)の大部分を占拠するようになり、降水量が20インチ未満(上の地図のグレー、黄緑、青、紫色の西側半分)の土地では、農耕が困難なため、コイサン人が暮らし続けていた。

 アパルトヘイト(人種隔離政策)を行なった国民党(NP)政府時代の南アフリカの教科書には、「白人とアフリカ人は南アフリカの地に南北から同時期に到来した」という神話が書かれているが、実際はそうではない。ヨーロッパ人が最初にケープに来たのは500年前、定住したのは350年ほど前だ。


次回に続く。

参考資料:

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
■「南アフリカ」-虹の国への歩み(岩波新書) 峯 陽一 著

またまた「ラカ・ビオグラフィ・シラーズ」授賞 

2006年ジュリエット・カリナン・ワイン・コノサール・アワード
2006 Juliet Cullinan Wine Connoisseur's Award


 またもや「ラカ」がやってくれました。先日もラカの活躍はこのサイトでも案内したところ。今回は2006年ジュリエット・カリナン・ワイン・コノサール・アワード(2006 Juliet Cullinan Wine Connoisseur's Award)のシラーズ部門でラカ・ビオグラフィ・シラーズ2004が2位に選ばれました。

 とにかく、ラカはあちこちでメダルを取って来ます。弊社でも最近このワインの人気も上昇中。少しずつファンが増えているようです。

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ラカ・ビオグラフィ・シラーズ2004
Raka Biography Shiraz 2004



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ラカ・ワイナリー

ラカ・ワイナリーの詳しい案内は→http://miyakesouthafrica.blog18.fc2.com/blog-entry-262.html

関連記事

ラカのサイト

マン・カベルネ2005(スクリューキャップ) 

マン・カベルネ2005(スクリューキャップ)
Man Cabernet Sauvignon 2005


安いくせにフルボディ

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(写真はコルク使用です)

 2002年以来、弊社の人気ワイン。高品質で、コストパフォーマンスの高い商品を生産。新しいパートナーを得て量産体制も整備。順調に伸びていて、今後の益々の成長を期待できるワイナリー。今回のヴィンテージからスクリューキャップ使用。

■生産者:マン・ヴィントナーズ
■生産地域:コースタル・リージョン
■品種:カベルネ95%、メルロ5%
■生産量:12万本
■ブドウ栽培地:パール地区
■ケース荷姿:750mlx12本
■タイプ:赤・フルボディ
■製造:24-28度で5日間発酵。柔らかく圧搾後、マロラクティック発酵。10ヶ月樽熟成後、フィルターで濾過し、瓶詰め。
■樽熟成:10ヶ月
■ヴィンテージコンディション:2005年は全体的にドライな気候で雨が少なかった。ブドウの成長時期は冷涼だった。結果的には色が良く、果実の風味が良く出ている。
■味:果実味豊かでしっかりしたボディ。ほんのりスモーキーなオークとスパイスのニュアンス。ソフトでスムーズな渋みで、しっかりしているが飲みやすい。
■セールスポイント:安いくせにフルボディ。安くてしっかりしたワインを探している人にオススメ!
■税別参考小売価格:1200円
■入荷予定日:2006年7月10日頃

南アフリカの歴史(4):白人が来る前の南アフリカ①  

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前回の続き。


最初の先住民

紀元前数千年前:

 現代の南アフリカを含む南部アフリカ地域にはサン人(狩猟採集民)が住んでいた。彼らは薄い褐色の肌の小柄な人々で、舌打ち音(クリック)を含む言語を話した。生活は数十人の小集団を組み、植物の採集と小動物の狩猟をしながらの移動生活だった。
 
 サン人は、少ない労働時間でも十分な食糧を得る事ができた。例えば、1964年の調査では、ボツワナ(Botswana)のサン人の一集団は1週間に15時間程度の労働で、集団の構成員の必要カロリーを満たす食糧を調達できた。そして、余った時間を芸術活動にあてた。彼らの壁画は今でも南部アフリカ各地に残っている。豊かな自然の中で暮らす彼らの生活は、今よりももっと豊かだった。

(サン人の写真や壁画を見たい方はこちらのサイト→http://www.drakensberg-tourism.com/bushman-rock-art.htmlまたはhttp://www.southafrica.info/pls/cms/cm_show_gallery?p_gid=2306&p_site_id=38) 


2500年程前:

 コイコイ人(牧畜民)の生活様式が北方より伝わる。家畜(羊や牛)という私有財産を持つコイコイ人の間ではより多く持つ者と持たない者の間で貧富の差が生まれた。コミュニティは1000-2000人規模の集団で首長国も誕生した。彼らは牧畜のおかげでサン人より確実に食糧を調達できたが、牧畜生活の方が狩猟採集生活より多くの労働を必要とした為、コイコイ人はサン人ほど芸術活動に力を注がなかった。

 サン人とコイコイ人は容姿が似ていた為、両者を合わせてコイサン人と総称される。昔、「ブッシュマン」という映画があり、ニカウさんという主人公がいたが、そのニカウさん達が今日ではコイサン人と呼ばれる(「ブッシュマン」という呼び名は「非文明的で発展段階が低い」ということを連想するので、今ではあまり使用しない)。

 ヨーロッパ人がやってきたのは、今から約500年前のケープタウン(Cape Town)の辺り。当時はそこにコイコイ人が住んでいた。

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出展:South Africa Alive with Possibility

次回に続く。

参考資料:

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
■「南アフリカ」-虹の国への歩み(岩波新書) 峯 陽一 著

アンチエイジングレストラン 麻布十八番(東京港区) 

アンチエイジングレストラン 麻布十八番

 今月6月からお店の名称が変わりましたのでお知らせしておきます。こちら、今流行りの「アンチエイジング」、「マクロビオティック」、「ロハス」など、健康をテーマにしたお料理を提供するお店としては、業界でもトップリーダーです。美味しく、楽しく、健康に、身体の細胞が活き活き元気になるお食事をお楽しみください。

アンチエイジングレストラン 麻布十八番
東京都港区麻布十番2-7-5 イプセ麻布十番1F
電話:03-5443-5757
http://www.senior-com.co.jp/18/index.html
●営業
月曜日~土曜日
・ラ ン チ  12:00-15:00 (LO 14:00)
・ディナー  18:00-23:30 (LO 22:30)
日曜日
・ラ ン チ  11:30-17:00 (LO 16:30)

南アフリカの歴史(3):はじめに③  

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出典:Southern Africa Places

前回の続き。


南アフリカ共和国概要

■人口:約4300万人(2004年)
■面積:日本の約3.3倍
■人種:黒人(77%)、白人(9.5%)、カラード(混血)(9%)、インド系(3%)。
■公用語(言語):英語、アフリカーンス語、ズールー語、コーサ語など11言語
■州:9個の州に分かれている。ステレンボシュやパールなど、いわゆるワインの産地はケープタウン(Cape Town)のある西ケープ州(Western Cape)に集中している。その他弊社では、ステラー・オーガニックワインや3リットルボックスワインの「ナマクワ」などの生産地、北ケープ州(Northern Cape)などでもワインが生産されている。

 国の概要を書き出すと内容的には面白くなくなるので、随時必要な部分を抜き出していくことにします。もっと詳しく知りたい人は、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』を参照してください。

 こうして見ると、ワイン産地は南アフリカ全体では一番南西の一部に過ぎない。この部分だけがワイン生産に向いた地中海性気候で、その他の地域は全体的には温暖な気候だが、乾燥地帯や亜熱帯の地域もある。

次回に続く。
 
参考資料:
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

南アフリカワインのキャンペーン:港屋(東京世田谷区) 

 東京都世田谷区の港屋さんからお知らせです。(内容は、港屋さんのメールから抜粋&編集。)南アフリカワインお買い上げの方にスピードクジで「当たりがでたらもう1本プレゼント!」という企画です。ご近所の方はダッシュ(奪取)です!

 港屋さんも、弊社ワインだけでなく、扱われている商品を大事に紹介&販売されているお店です。行ける範囲の方は是非訪問されたら良いと思います。

南アフリカワイン・キャンペーンのお知らせ

 6月14日(水)、南アフリカ共和国大使公邸で「ワインテースティング&セミナー」が開催されました。参加者はホテル、レストラン、ソムリエ、ワイン専門店合わせて30名ほど。嬉しいことに私にもお声が掛かり「ワインテースティング&セミナー」に行ってきました。

 講師は18日に行われる「ジャパン・ワイン・チャレンジ」の審査員の一人でもある、南アフリカ・ワイン・スペシャリストMs.Lynne Sherriff MW。彼女は、南アフリカのステレンボッシュ大学およびドイツでワイン醸造の学位を取得。英国のマスター・オブ・ワインでもあり、この上級の資格を持つわずか3人の南アフリカ人の一人です。

 南アフリカの葡萄畑の景色の美しさは世界一と言われ訪れる人々を魅了しています。残念ながらセミナーでのスライド写真やインポーターさんの資料などでしか見たことがありません・・・。講師のシェリフさんが「大使、ここにいる人全部を南アフリカに招待して下さい」と言われ、笑顔で「OK!!」と言っていましたが・・・実現するのでしょうか??

 4年後の2010年サッカー・ワールド・カップは南アフリカで開催されます。今回の開催地ドイツも素晴らしいワインを造っている有名なワイン生産地ですが、南アフリカもドイツに負けないくらい素晴らしいワインを造っているワイン生産地です。今まで遠い国でしたが、今回のセミナーに参加し、短い時間ではありましたが南アフリカの人たちとふれ合えたことで一歩近づけた気がしました。機会があれば是非行ってみたい国です。

 港屋では、セミナーにお招き頂いた南アフリカ共和国の大使に感謝を込めて6月21日(水)~30日(金)、南アフリカワイン・キャンペーンを行います!!

 南アフリカのワインをお買い上げ頂いた方に当たりが出ればもう一本南アフリカのワインをプレゼントいたします。南アフリカのワイン全てにスピードくじが付いていますので、その場で開けて頂きます。人気の「ブラハム ピノ・タージュ」「タンディ シャルドネ」「ニュービギニングス ピノ・タージュ」など当たりは8本です。南アフリカのワインがお好きな方、興味のある方、南アフリカのワインをお買い上げ頂いた全ての方にもう一本のチャンスです。是非、チャレンジしてみて下さい!!ご来店お待ちしております。


地酒とワインの港屋

南アフリカワイン・キャンペーン
6月21日(水)ー6月30日(金)


東京都世田谷区若林2-35-9
TEL 03-3413-3718
FAX 03-3413-3728
http://www.minato-ya.net/
営業時間 午前10時~午後8時
定休日  毎週月曜日

南アフリカの歴史(2):はじめに②  

前回の続き。

 南アフリカは大変面白い国というか興味深い国です。更に知れば知るほどハマッテいきます。
 
 この国はつい最近まで、他の世界の国々にはないような悲しい歴史を歩んできました。最終的には自らの力で民主化していった、そのプロセスも面白いです。今、南アフリカで生きている人のほとんどは、差別してきた者、差別されてきた者、どちらも心の中に深い傷を負い、それを乗り越えてきた、いわば歴史の生き証人です。同じ国に住んでいながら、それぞれの立場や背景によって一人一人全く違った生活と波乱万丈の人生を過ごしてきました。そのような体験をしてきた人達だからこそ、彼らの一言一言は、重く説得力があります。
 
 他にも南アフリカでは、冨と貧困、人種と差別、協力と妥協、個性と融合、それぞれの文化とアイデンティティなど、人間社会の全ての問題やテーマが存在しています。そういう意味で、この国の出来事をしっかり考察することは興味深く、他の世界の国々にも通じるところがあります。

 更に、世界有数の鉱山資源と花や植物があり、大自然と様々な人種による文化と多様性。豊富な水資源と整備されたインフラ。経済力もアフリカ大陸ではNO.1で圧倒的な力を持っています。GDPは、世界第21位(2003年)。2020年には先進国に仲間入りするとも言われています。経済も好調で毎年順調に伸びています。

 一言で言えば、とても贅沢な国だと言えます。


 このような現代の南アフリカが、どのように形成されていったのか?それを下記の順で少しずつ解明していきたいと思います。

南アフリカの歴史

■はじめに
■白人が来る前の南アフリカ
■植民地化と人種主義
■アパルトヘイトの形成
■アパルトヘイトの崩壊
■新生南アフリカ

次回に続く。

参考資料:

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
■「南アフリカ」-虹の国への歩み(岩波新書) 峯 陽一 著

南アフリカの歴史(1):はじめに① 

 南アフリカ共和国。通称、南アフリカ、または、南ア。

 これまでも、ワインを中心に南アフリカについて触れてきたが、究極的に「南アフリカワイン」や「南アフリカという国」を理解する、または、理解してもらう為には、この国の歴史、背景、どのようにして南アフリカという国が形成されていったのか?を知らなくては!と思っている。

 ただし私は歴史家ではないので、それほど時間をかけて調べたり解説したり出来ないので、私の好きな峯先生の著書を借りて、出来るだけ簡単にまとめたい。

「南アフリカ」-虹の国への歩み(岩波新書) 峯 陽一 著

 この本は、南アフリカの1994年の民主化選挙までの時代を知るには、大変良い本でオススメです。私も手垢が付くくらい何度も読んでいます。興味のある方、お時間ある方は是非読んで欲しい本です。

 しかし、それでもやはり南アフリカに滞在したことがない多くの人にとっては、この本を読んだだけではまだ「ピン!」と来ません。それは実感できないからです。私自身も南アフリカに行く前に何度も読みましたが、結局理解できたのは、現地に住んでしばらく経ってからでした。

 と、言われても困るでしょうから、私の方で更に出来るだけ簡単にまとめることが出来たらと思うのです。でもこの本も245ページありますから、この連載もどこまで続くか?分かりません。

 とにかく、

「多くの方が、南アフリカや南アフリカのワインを理解してもらうこと」を目的に書いていきたいと思います。

次回に続く。

MARC(マール):大阪市北区 

お好み焼き・鉄板焼き・ワインのお店
MARC(マール)


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大阪市北区天神橋4-1-2
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営業:17:00から

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