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南アフリカの歴史(6):植民地化と人種主義①  

前回の続き。

20060709064054.jpg
出典:Brief History of South Africa


白人の到来

1488年:

 ポルトガル人、バルトロメウ・ディアシュ(バーソロミュー・ディアス)らが、喜望峰に到達。

(ちなみに、コロンブスは1492年にアメリカ大陸に到達している)

1497年:

 ヴァスコ・ダ・ガマ、喜望峰を抜けてインドへ向かう(インド航路発見)。

 この頃、地球規模で見れば、ヨーロッパ各国が世界の覇権を競って次々と非ヨーロッパ圏に進出し、大争奪戦が始まる。南アフリカも含めて、世界中のほとんどの地域がこれらの国々の覇権争いに巻き込まれ、植民地化されていった。ちなみにワインの歴史という視点でも、この時期にヨーロッパ人が新天地にワイン文化を持ち込み、いわゆる「新大陸(新世界)ワイン」が出来ていく。

欧米諸国が活躍した時代:

15・16世紀:ポルトガル・スペイン
17世紀:オランダ、その後イギリス
18・19世紀:イギリス(フランス)、その後ドイツなども活躍する
20世紀:アメリカ


1602年:
 
 オランダ、現在のケープタウンに、水や食糧の補給基地を目的に東インド会社設立。

Riebeeck.jpg
ヤン・ファン・リーベック,出典:Brief History of South Africa

1652年:

 オランダ人・ヤン・ファン・リーベックら80名がケープに上陸。南アフリカは、最初はイギリス人ではなく、オランダ人らによって開拓が進んでいくことになる。それから3年後の1655年、今から350年前に、今のケープタウンに最初のブドウが植えられる。ここに南アフリカワインの歴史が始まるのである。


次回に続く。

参考資料:

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
■「南アフリカ」-虹の国への歩み(岩波新書) 峯 陽一 著
■「ワインの世界史」(中公新書) 古賀 守 著

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コメント

いちご様コメントありがとうございます

いちご様
 コメントありがとうございます。峯陽一先生の本は、素晴らしい本ですが、正直に申しまして、「南アフリカ」という国自体が複雑すぎて、理解しにくいのも事実です。だからこのページで少しでも更に簡単にまとめることができたら?と思って連載しております。この連載も40-50話になる予定ですが、ゆっくりとお付き合い頂ければ幸いです。このページが少しでも皆様のお役に立てることを願っております。

「南アフリカ 峯陽一」を読みましたが学識不足の私にはよくわからず、この本の最初から最後までの概要を簡単にとらえられないものかと悩んでいたところここにたどりつきました。
説明ありがとうございます。今後の流れも興味深く見させて頂きたいです。

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