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2007年2月南アフリカワイナリーツアー報告(5):ドメイン・ブラハム② 

前回の続き。

2月17日午後

ドメイン・ブラハム/Domaine Brahms②

 我々は、ドメイン・ブラハムに到着した。ここは、南アフリカのワイン業界では小さな方の16ヘクタールのワイナリー。小さな畑、小さなセラー、小さな池に、小さな家がある、おとぎの世界のようなイメージのワイナリーだ。

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ブラハム・ワインセラー

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 午前中に訪れたドルニエ・ワイナリーのような立派な設備に比べると大変質素に見えるセラーだが、オーナー兼ワイン醸造家のヒーシーさんの想いがこもった可愛いセラーになっている。

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テイスティング

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メダル数の多いピノタージュ

 ヒーシーさんと一緒に全てのアイテムを試飲。改めて、ここのワインは品質のわりに全体的に価格は安い。ここのフラグシップはシラーズだが、最近はピノタージュのメダル獲得数が凄く、もうボトルに貼れないくらい受賞している(写真上)。もちろんフラグシップのシラーズも良いし、最近ではシュナンブランの評価が凄く上がっている。


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バッキーの上で

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ブッシュヴァイン

 テイスティングが終わると、ヒーシーさんは後のウェルカムパーティの準備の為に家に戻った。我々はアシスタントのベイヤーズ(上の写真の右)が運転するバッキーの荷台に乗って畑を見学した。ドメイン・ブラハムの栽培の特徴は、ブッシュヴァイン・スタイル(メルロのみ垣根作り)。この方法は出来るだけ人間の手を入れず、自然のままにブドウを育てるやり方だ。ここで育つ力強いブドウが、ブラハムのワインにも活きている。

 彼女のワインは、全体的にはエレガントに出来ているが、口の中でもブドウの力がこみ上げて来るようなエネルギーを感じる。かと言って、決して濃いとか、単なるパワフルというようなものではなく、ワインはエレガントにまとまっているので飲んでいて疲れない。華やかで、力強く、しかし、酸があって、エレガント。そして長い余韻というのが彼女のワインの特徴だと思う。

 彼女のワインは、他のワイナリーでは感じないようなエネルギーを感じるが、それはこのブッシュヴァインで育つブドウから由来しているのだろうか?それとも、ブドウやワインそのものに彼女の強い想い(エネルギー)が注入されているからなのだろうか?と、いつも考えてしまう。

ブッシュヴァインについては、下記でも紹介しています。
http://miyakesouthafrica.blog18.fc2.com/blog-entry-250.html


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ヒーシーさん

次回に続く。

ドメイン・ブラハムの紹介

南アフリカの風景(スケッチ)by Tokunaga

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