スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2008年2月南アフリカワイナリー訪問ツアー見どころ(4):ブラハム訪問2  

前回の続き。

 ブラハムのワインは非常に華やかでエネルギッシュ。花に例えれば「赤いバラのようなイメージ」を私は持っている。そのようなワインがどのようにしてできるのか?

 実はその華やかなワインは、とてもシンプルな方法で作られている。ワインセラーにある設備はとても質素な物で、5、6本程度のタンクを使いまわしている程度の規模だ。失礼だが、こんな所であんな素晴らしいワインができるのか?と思ってしまう。この日の午前中に見学するドルニエとは全く正反対だ。

 世界トップクラスの設備を持つドルニエと、設備を見たら信じられなくなるブラハム。同じ日の午前と午後でこれほど違うコントラストを見るのは参加者の人達にとっても面白いだろう。

20070330201749.jpg



20060228140934.jpg
セラー内で説明するヒーシーさん

 シンプルなのはセラーだけではない。畑はメルロ以外はブッシュヴァイン(針金を使わない株作り栽培)を採用している。一般的には針金を張った垣根作り栽培でブドウの成長を管理するのが通例だが、ヒーシーさんは、

「出来るだけ自然に任せて、人間の手を入れたくない。」

20070326184800.jpg
ブラハム・ワイナリーのブッシュヴァイン

デヴォンヒル畑
一般的な垣根作り

と言う。ドルニエの畑では土壌の水分をチェックして灌漑をコントロールしているし、ブドウの葉やツルの伸びる高さも決められている。一方、ヒーシーさんの畑ではなるべく何もしない。この両社は、「管理」と「放任」。どちらが正解でもなく、どちらが間違いでもない。大事なことは高品質で美味しいワインになれば良いのだ。この日はとても面白い両社の違いを見ることができる。

次に続く。

■南アフリカワイナリー訪問ツアー概要(2008年2月7-14日)
http://miyakesouthafrica.blog18.fc2.com/blog-entry-568.html

■ツアーのお問い合わせ&申込み
三宅または、(株)日放ツーリスト まで。
http://www.nippo-tourist.co.jp/

■南アフリカ観光局
http://www.southafrica.net/index.cfm?CountryProfileID=8

■南アフリカの歴史
http://miyakesouthafrica.blog18.fc2.com/blog-category-25.html

スポンサーサイト

コメント

ありがとうございます。

鴨澤さん、コメントありがとうございます。ワインなどお酒は、美味しく飲むことが大事ですが、少なくとも販売する側はどのようにして作られているのか?をできるだけ伝えたほうが良いですね。その方がお客さんも喜んでくれます。皆さんに出来るだけ分かり易く伝えていくことが私の大事な役割です。今回のツアーもそれぞれのワイナリーの特徴が見られるので面白いと思いますよ。

こんにちは。港屋の鴨澤新です。最近のツアー見所案内の連載、とても勉強になりますね。日本酒の世界では「酒屋万流」という言葉がありますが、ワインの世界も一緒ですな。

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://miyakesouthafrica.blog18.fc2.com/tb.php/582-527cb7b4

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。