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2008年2月南アフリカワイナリーツアー報告(5):ブラハム① 

前回の続き。

 夕方からは2軒目のドメイン・ブラハム(パール地区)の訪問です。初日のプログラムは「スタイリッシュで近代的、計算されて作られるドルニエ」と、「自然派志向で農家の納屋で作られたような素朴なブラハム」という座標軸の反対同士のようなワイナリーを対比しながら見れる面白さがあります。どちらが正解という訳でもなく、スタイルの違いです。
 
 池のほとりに作られた小さなおとぎの国に舞い込んだかのようなドメイン・ブラハムは1980年代後半にヒーシーさんと前の御主人が何も無かった更地を購入し、一つ一つ作り上げてきた彼女の想いの詰まったワイナリーです。

ブラハムワイナリー2


ブラハムワイナリー1


ブラハムブッシュヴァイン1
ブッシュヴァイン

 ワイナリーは素朴でも実力は既に折り紙付き。昨年もロンドン・インターナショナル・ワイン&スピリッツの大会でシラーズ、ピノタージュ、シュナンブランらが授賞しました。カベルネ・メルロ・シラーズ・ピノタージュの4品種のベストを混ぜた「カルテット」(4重奏)は、授賞シールだけで7つもあって、表のラベルが埋まりそうなほどです。こんなに授賞シールがベタベタのワインも少ないです。

 ブラハムの真骨頂、ブッシュヴァインの樹齢もそろそろ15年くらいになろうとしています。樹もかなり太くしっかりしてきました。これからは品質において更にワンランク上になることでしょう。小さいワイナリーだけに、我々もしっかり在庫を確保しないと確実に欠品になりそうなので要チェックです。

ブラハムメダルズ


 ヒーシーさん、今回は赤いドレスで登場。これまで以上にオシャレして来てくれました。彼女は大事な日は赤の服を着ます。赤は彼女の勝負カラーでもあります。彼女の赤ワインも赤色が使われています。下の写真は仲の良い御主人ヨハンさんとのツーショット写真。

ブラハム夫婦1


 その後はフルレンジのテイスティング。ドイツのクライアントの要望で樽熟なしのシュナンブラン(黄緑のラベル)を昨年製造。私も初めて飲んだのですが、爽やかでなかなか美味しく、春から夏向きの良いワインでした。皆さんの評判も良かったです。残念ながらボトルの写真を撮ってなかった!どなたか撮った人、送って!ついでに忙しくて皆さんの試飲の様子の写真も撮れてなかった!すみません。

 彼女は「日本人の舌は世界一」と認めていますので、新しいワインを作ったら必ず私の意見も聞きますし、今回も皆さんの意見を一生懸命聞いておりました。

 ヒーシーさんのワインの優れている点は、もともと畑での収量も少ないのに、最終的に樽熟成して出来上がった樽の中から更に良い樽のみをブレンドしている点にもあります。 

ブラハムヨハン草


 上の写真は冬に御主人のヨハンが畑で撮った様子です。彼の持っている写真の下の方を見てもらうと、彼は190cmくらいある大きな男性ですが、彼の肩くらいまで伸びるような麦などの草を植え、雑草が生えないようにし、その麦がまた土に返って土壌の養分になるのですと説明している写真です。枯れた麦の写真は上のブッシュヴァインの写真(緑のブドウの葉のウネの間の枯れた草)でも分かります。

次に続く。

■参加者の方のブログ紹介(こちらにもツアーの様子が紹介されています)

◎「虹の国~南アフリカ~」に乾杯
http://www.minato-ya.net/blog/

◎酒屋三代目「ひでやん」の裏日記 
http://blog.envelo.co.jp/

PS:ツアー中のお気に入り写真を募集します。良い作品がありましたらメールで送ってください。写真のタイトルや説明もあったら一緒に送ってくれると嬉しいです。お名前は本名でもペンネームでもOKです。採用された写真はブログにて掲載します。

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