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2008年2月南アフリカワイナリーツアー報告(9):クローヌ① 

前回の続き。

2月11日:

 本日は泡・泡・泡の泡だらけの日です。今回のツアーの中で一番贅沢な日とも言えます。他のワイナリーとは違って、今日はスパークリングの勉強です。クローヌはステレンボシュからはバスで北に向かって約2時間の所、トゥルバッハ地区にあります。
 ここはかなり田舎です。途中、観光バスの運転手さんも道を間違うくらい、こんな所に観光客なんて来る所ではないんです。でも少々遠くても、来た人は皆喜んで帰ってくれるのがクローヌです。弊社は2006年からのまだ付き合いの新しいワイナリーですが、その実力で今ではすっかり大切な柱のワインになっています。

 クローヌ家は、家族経営としては南アフリカで2番目に古い家です。南アフリカで最初に低温発酵、地下セラー、ナイト・ピッキングなどを導入した革新的なワイナリーでもありますが、設備は決して近代的ではありません。田舎の農家の人達が作っているワインという感じです。

krone.jpg


underg.jpg
 早速地下セラーを案内して頂きました(写真上)。ここのスパークリングは皆ヴィンテージが付いています。一つ一つのカーブには15,000本入るそうです。

Q:ここのスパークリングは皆ヴィンテージが付いていますが、100%その年のブドウを使用しているのか?
A:15%以下なら他のヴィンテージを混ぜて良いことになっていますので使用しています。しかし、フランスに比べて気候も安定しているので、フランスほどヴィンテージ差が大きくありません。

 こちらがワインメーカーで御主人のニッキーさんです(写真下)。
nicky2.jpg
 昨年は出荷量40%アップだったそうです。世界的にもスパークリングブームですので、その影響もあるのでしょう。出荷のヴィンテージがどんどん新しくなっていることからも早く回転していることが分かります。そのうちここも欠品状態になる可能性も十分にあります。在庫をしっかり持っておかないといけないワインです。南アフリカでも最近はスパークリングの生産者は増えています。

nicky1.jpg
 上の写真はニッキーさんが瓶をランプに照らして澱(オリ)を見せてくれているところです。スパークリングワインでは、瓶を回転させながらこの澱を瓶先に集めていくのです。

doubin.jpg
 これが実際の動瓶作業です(写真上)。ニッキーさんによると、雇っている女性達5人のチームで1時間に25,000本の動瓶を行なうそうです。世界的なシャンパンブームと作業行程の効率化で、動瓶も機械化が進んでいますが、クローヌや南アフリカでは今でも手作業です。

doubin3.jpg
 実際に動瓶体験もさせてもらいました。

次に続く。

■参加者の方のブログ紹介(こちらにもツアーの様子が紹介されています)

◎「虹の国~南アフリカ~」に乾杯
http://www.minato-ya.net/blog/

◎酒屋三代目「ひでやん」の裏日記 
http://blog.envelo.co.jp/

PS:ツアー中のお気に入り写真を募集します。良い作品がありましたらメールで送ってください。写真のタイトルや説明もあったら一緒に送ってくれると嬉しいです。お名前は本名でもペンネームでもOKです。採用された写真はブログにて掲載します。

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