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フードマイレージと南アフリカワイン 

 今日、訪問したお店の方から
「最近、フードマイレージとかが主張される時代になって来てますが、マスダさんは南アフリカという遠い国からワインを輸入してますので、その事に関してはどのように考えておられるのですか?」というご質問を頂きました。

 フードマイレージに関しては、下記を御覧下さい。

●「フードマイレージ」(引用・出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』:
 フードマイレージ(food mileage)は、「食料の(=food)輸送距離(=mileage)」という意味。重量×距離(たとえばトン・キロメートル)であらわす。食品の生産地と消費地が近ければフードマイレージは小さくなり、遠くから食料を運んでくると大きくなる。1994年にイギリスの消費者運動家のティム・ラング Tim Lang 氏が提唱した概念。フードマイル food mile とも。日本では、農林水産省農林水産政策研究所(所長・篠原孝=当時)によって2001年に初めて導入された。

 基本的には「食料品は地産地消(生産地と消費地が近いこと)が望ましい」という考え方に基づく。生産地と消費地が遠くなると輸送にかかわるエネルギーがより多く必要になり、地球環境に大きな負荷をかけることになるほか、生産地と消費地が異なる国で発展途上国と先進国という組み合わせだった場合には特に顕著だが、生産地が消費地からの大きな経済的圧迫を受けるといった問題も指摘されている。フードマイレージの数値が大きければ大きいほど、その消費地は食料に関して贅を尽くしているとされる。



三宅からの回答:

 以前にもスローワインのページで、「フードマイレージとスローワイン」というテーマで掲載しました。こちらもご参照頂ければと思います。どのような企業活動を行なうにしてもCO2は排出されます。まして南アフリカからワインを運ぶというのは、相当な環境への負荷でもあります。

 だからこそ、我々は「現地の発展に貢献できる社会的な意義のあるワイン」(フェアトレード、環境、教育の推進ワイン)を、きっと日本のあらゆるワイン輸入業者よりも推進して参りました。日本にも沢山の素晴らしいワインがありますが、それにも負けないくらい「意味のある南アフリカワイン」をこれからも続けて行こうと思います。

 先日もある経済番組で、ある工業デザイナーの人が、「物(工業製品)を作るということは、それ自体が自然の物を壊して加工しているので、その破壊された環境以上に意味のある商品を作らないといけない。それが我々の責任でもある。」と、おっしゃってました。「なるほど。」

 我々のワインも同じです。単に「安くて美味しいワインです!」なら何も南アフリカから運んでくる必要はないかもしれない。だからこそ、それ以上に価値ある物を一所懸命開発し、導入してきました。

 少なくとも弊社は、

・日本のワイン業界の中で初めて「フェアトレードワイン」を輸入し、その市場を広げてきた。
・フェアトレードの分野でも、日本で初めて「フェアトレードのワイン」を導入し、フェアトレードに「ワイン」という新しいカテゴリーを加えた。
・これまでは、「南アフリカワイン=安いワイン」だったのが、「多くのブティックワイナリーの高品質な南アフリカワイン」を紹介することによって、日本の市場の中で「南アフリカのワイン=高品質」というイメージを定着させること、そしてその市場を大きくすることに尽力してきた。
・フェアトレードワイン以外にも「南アフリカの環境や教育の発展につながるプロジェクトワイン」を推進してきた。


などの自負はあります。と言うことで、これからも頑張っていきます。
 

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コメント

明るく楽しく前向きに取り組みましょう。

鴨澤さん、いつもコメントありがとうございます。「地球への恩返し」って良い言葉ですね。現状、人間が生きている限り、そして企業活動がある限り、何をしてもCO2は排出されます。「あれはダメ、これはダメ」と言うと経済活動も萎縮していきます。むしろ、経済活動を維持しながら環境へ還元できるようなプロジェクトや商品がもっと出てくる、そして前向きに明るく楽しく取り組む事の方が良いと思います。小さなことでも少しずつでも続けていければと思います。

地球が悲鳴を上げている。。。とても悲しい事です。北極では氷が溶け岩がむき出しになっている・・・ホッキョクグマは少ない流氷のために餌をとる事が困難になっていて絶滅の危機とも言われてますね。生活が便利になればなるほど、地球の悲鳴も大きくなるのかもしれません。
私たちが地球を大切にしなかった代償は大きいですね。
フードマイレージ、難しいですね・・・
燃料によるCO2の排出はたしかに環境への負担は大きいかもしれません。
三宅さんがおっしゃるように、フェアトレードワイン、環境プロジェクトのスローワイン、未来の子供たちを応援するココアヒルなど価値のある商品をお客様に提供することが、地球への恩返しの1つになるのかもしれませんね。

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